みなさん、こんにちは。
久しぶりの投稿です。
新年度が始まってからあっという間に3ヶ月が経ち、子どもたちは今週から1ヶ月間の夏休みに入ります。
当塾でも、夏休み用のテキストを配り、学校の宿題を最優先にしつつ、プラスαの学習を計画的に進めるよう声がけをしています。
中学生は6月末から7月上旬にかけて、今年度最初の定期テストが実施されました。
当塾では、テスト4週間前に、各自で目標点数を設定し、そのための学習計画も立てました。
2、3年生の生徒さんには、5教科の合計で過去最高点となるように目標を設定してもらいました。
結果としては、約30%の生徒さんが目標を達成しました。
テストの結果を受け、それぞれの取り組み方についてふり返りをしました。
初めての定期テストに望んだ1年生の授業では、良かった点、改善すべき点をそれぞれに発表してもらい、全員で共有しました。
生徒のみなさんには、
「すべての結果には必ず原因がある。そして、自分に起こる結果は、すべて自分の行動が原因となっている。原因以上の結果が出ることも、原因以下の結果が出ることもない。テストでいえば、テスト前日までの日々の行動すべてが原因となって、テスト結果が出たということ。テスト前だけではなく、日常の行動すべてね。つまり、テストを受ける前の段階で、すでに結果は決まっているということなんだ。望む結果を得たいなら、日々の生活の中でその結果が出るような原因作り、行動をしなければならない。これは、テストだけではなく、部活でも、生活でも、人間関係でも全部同じ。だから、みんなには、原因作りをしっかり意識して、すべてのことに全力で取り組んでほしい。」
ということを話しました。
「原因と結果の法則」ですね。
今週の授業では、夏休み明けの実力テストに向けて目標設定と学習スケジュールの作成を行います。
高校受験に向けて最も重要な期間に入る中学3年生は、先行して先週の土曜日の授業で目標設定とスケジュール作成を行いました。
生徒のみなさんには、見本を渡し、以下のことを意識して週間学習計画を作るように伝えました。
★毎日を同じリズムで生活するようにする。
★毎日5〜6時間の勉強時間を設定する。
★苦手教科にしっかりと時間を充てる。
★休憩や自由時間も設定し、メリハリのある計画にする。
当塾では、学校生活を通して、
「目標を設定する→計画を立てる→実行する→目標を達成する」
という目標達成の習慣を身につけられるようにサポートしています。
それが身につけば、将来夢や目標ができた時に、最短距離でその実現に向かうことができるからです。
子どもたちが、
「夢を叶え、人や社会に貢献しながら最高に幸せな人生を歩むための力」
を身につけられるよう、引き続き、熱く、楽しく、全力で授業を進めていきたいと思います!p(^-^)q
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