総合学習塾 まなび舎

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11月はテスト月間!

またまた投稿が滞っているうちに、あっという間に、今年も残り2ヶ月となってしまいました😅

11月は、中学生の2学期中間テストと、小学生の塾で年2回実施している学力テストがあり、テスト月間となっています。

小学生にはテスト対策問題集を配り、教科書の内容と3週間後に迫ったテストの対策を同時進行で進めています。

中学生も今年度2回目の定期テストに向けて、意識を高めて頑張っています。



2022年もありがとうございました!

今週は、先週とはうってかわって、おだやかな天気の日が多いですね。

まなび舎では、今週月曜日から、中学生の冬期講習が始まっています。

今日で前半戦の3日間が終了し、2022年の通常授業もすべて終了しました。

では、冬期講習も含めた最近の中学生の授業内容をご紹介します。

12月は、学校で学習している内容に加えて、CRTテストがある学校もあったので、既習領域(すでに習った内容)の復習も行いました。

【中学1年生】

数学・・・「比例・反比例」「平面図形」+ 復習(正負の数)

英語・・・「現在進行形」「感嘆文」+ 復習(動詞)

【中学2年生】

数学・・・「平行と合同」「三角形」+ 復習(式と計算、方程式、空間図形)

英語・・・「比較表現」+ 復習(動詞、進行形、未来、助動詞、接続詞)

【中学3年生】

数学・・・「円周角の定理」「三平方の定理」

英語・・・「仮定法」+ 復習 + 入試対策(単語、文法、会話文、長文)

【冬期講習】

冬期講習では、英語と数学を中心に、既習領域の基本の復習と応用の練習を行っています。

中1、中2の授業では、基本を復習しながら、応用として高校入試レベルの問題にもチャレンジしています。

「分かる」と「できる」はまったく別で、塾で理解したことを家でくり返し練習し、「できる」にすることが重要だと伝えました。

中3の授業では、時間制限を設定して高校入試の過去問に取り組むなど、より実践的な受験対策に入っています。

また、受験生には、冬休みの勉強の進め方や、スマホの長時間使用が脳に与える深刻な影響についても伝えました。

ここ数年は、「スマホを制する者は受験を制す」と言っても過言ではないほど、スマホの負の影響が大きくなっています。

スマホを持っていない生徒さんは、それだけで大きなアドバンテージを手にしていると言えます。

生徒のみなさんには、勉強している部屋にはスマホを置かない、これを徹底するようにアドバイスしました。

「全力で悔いの残らない冬休みを過ごそう!」と声をかけて解散しました。

みんな真剣に聞いてくれていたので、しっかり実践してくれると思います。

小学生も中学生も、充実した冬休みを過ごし、年明けからまた元気に教室に来てくれるのを楽しみにしています。

保護者の皆様と生徒のみなさんには、今年一年大変お世話になり心より感謝申し上げます。

来年も変わらぬご愛顧を賜りますよう、何卒よろしくお願いいたします。

皆様、よいお年をお迎えください。

総合学習塾まなび舎 青木英治

2022年も残り10日

みなさん、こんにちは。
今週は、寒さがよりいっそう厳しいですね。
いよいよ冬本番という感じです。
さて、前回からだいぶ間が空いてしまいましたが、12月に入ってからの小学生の授業内容を紹介したいと思います。

小学3年生

算数は「小数のしくみ」と「重さ」について学習しました。小数の意味と計算を学習し練習しました。みんなスムーズに理解できていました。重さの単位であるg、kg、tの使い分けや変換、はかりの目盛りの読み方を練習しました。初めは細かい目盛りに苦戦していましたが、練習をくり返すうちにスムーズに読めるようになってきました。重さの足し算、引き算も練習しました。重さは、生活の中でも当たり前に使う数量なので、身近な物の重さを例にあげたりしながらしっかりと理解を深めたいと思います。今週の今年最後の授業では「分数」について学習します。

国語は「修飾語」について、学校の宿題なども使いながら学習しました。国語の主語・述語・修飾語の関係は、日本語と英語のルールの違いを理解する上でもとても重要になるので、しっかりと理解を深めていきたいと思います。また、文章読解の練習を行っています。先日の学力テストでは、全学年のほとんどの生徒さんが国語の読解問題に苦戦していました。国語力は、生活や人とのコミュニケーションに必須の能力であることはもちろん、すべての教科の理解度にも影響するので、しっかりと強化していきたいと思います。

小学4年生

算数は、垂直と平行の「いろいろな四角形」について学習しました。これまでに習っている正方形と長方形に加え、台形、平行四辺形、ひし形について、それぞれの四角形の特徴や、その対角線の性質をまとめました。今は「いろいろな分数」の学習に入っています。2、3年生で学習した分数の基本的な意味を復習し、真分数、仮分数、帯分数について学んでいます。分数の意味については3年生で学習していますが、ほとんどの生徒さんが忘れていたので、数直線を使いながらその根本的な意味を復習しました。

国語は、文章読解を練習しています。国語の読解は、文章の内容を早く正確に理解することが最も重要になります。そのためには、まず文章を読むトレーニングをくり返すことが必要不可欠です。また、学校のテストではあまり出ないような問題形式にも慣れていく必要があるので、しっかりと練習していきたいと思います。

小学5年生

算数は、「通分・約分と分数の計算」について学習しています。分数の足し算・引き算は、中学校の数学の学習でもとても重要になります。忘れやすいところでもあるので、完璧にマスターできるよう練習を徹底しました。今は「平均」の学習に入っています。平均は、生活や仕事でも身近に出てくるものなので、しっかりと身につけておきたいですね。

国語は、テキストやプリントを使い、言葉の問題や文章読解の問題を練習しています。文章を始めから終わりまで集中して読み、全体の流れをしっかり把握することが重要だと伝えました。さらに、例えば、「なぜ~?」という問いに対しては「~だから」のように、また、「文章中から書き抜く」のか「文章中の言葉を使って書く」のかのように、問いに合わせた答え方も意識するようにアドバイスしました。

小学6年生

算数は、「データの調べ方」を学習しました。個別の記録を表やグラフに表し、平均値、中央値、最頻値、割合などを求める問題を練習しました。これで6年生の算数はすべて学習し終えたので、今は総復習に入っています。6年生で学習する算数は、ほとんどが中学1年や2年で学習する数学と重複する内容となっています。生徒のみなさんには、6年生の内容の理解を深めておけば中学校の数学の学習もスムーズに進められるよ、と伝えています。

国語は、他の学年と同様、文章読解を練習しています。問題を解く事よりも、文章を集中して読み、内容を確実に理解することを意識するように伝えています。

年明けからは、中学校への準備として英語の学習を本格的にスタートします。 また、2月頃からは数学の予習も進めていく予定です。

さて、本当に早いもので、今年も残すところあと10日となりました。

子どもたちは、クリスマスプレゼントに何を頼んだか、お年玉で何を買うか、などの楽しい話題に終始し、冬休みをとても楽しみにしているようです。

私からは、冬休みは、家族と楽しく過ごしながら、学校の宿題+αの勉強を意識してみてね、と伝えました。

11月に実施しました「学力テスト」の結果を今週中にお届けしますので、ご家庭でもお子さんと一緒にふり返りをしていただければと思います。

ほとんどの生徒さんが国語に苦戦していました。
国語力は、生活や友達とのコミュニケーションはもちろん、すべての教科の土台となりますので、しっかりと身につけられるよう学習していきます。
結果は、自分の手応えに対してどうだったでしょうか。
点数に一喜一憂せず、できなかったところをしっかり復習することが大切です。

また、「スマホやゲームが脳に与える深刻な影響」を同封いたしましたので、お子さんの学習環境整備の参考にしていただければと思います。

スマホやゲームの使用が与える影響は、
おそらく、保護者の皆様が考えているよりも、はるかに深刻です。

小学生の年内の授業は、今週で終了となります。

保護者の皆様には、今年も大変お世話になり心より感謝申し上げます。

来年も、何卒よろしくお願い申し上げます。

テストウィーク終了

今日から師走。

あっという間に2022年も残り1ヶ月をきりました。

今週は寒さも一気に厳しくなりそうなので、コロナも含めて体調管理をしっかりしていきたいですね。

さて、11月中旬から下旬にかけては、小学生、中学生ともにテスト週間でした。

小学生は、塾で年に2回実施している学力テストの第2回に臨みました。

中学生は、先週から今週にかけて2学期中間テストが行われました。

小学生が受けたのは、全国規模で行われている難易度が高めの学力テスト。

テストの3週間前、テストに付属の練習用問題を配布し、各自しっかり練習してくるようにと伝えていました。

このテストは出題範囲が広く応用問題も多く出題されるため、日々の家庭学習の積み重ねや、どれだけ自分で対策をしてテストに臨んだかが、結果に大きく影響するのです。

まだ詳細なデータは出ていませんが、日々の学習量が多く、テスト対策もしっかりして臨んだ生徒さんはやはり結果に表れていました。

先週から今週にかけて、生徒さんには、採点した答案のコピーを渡しています。

中には悲鳴をあげている生徒さんも・・・(笑)

テスト2週間前からの中学生の授業では、前半にテスト範囲の難しいところの解説や練習を行い、後半は、各自でテスト対策を進める自習時間に充てていました。

分からないところがあればどんどん質問してもらい、私が個別に解説して回ります。

どの中学校でも、今回はテスト範囲が比較的広く、小学生と同様、日々の学習の積み重ねと早い時期からのテスト対策が結果を左右する内容となっていました。

まだすべての結果がそろっていない生徒さんもいますが、やはり準備段階での取り組み方の違いが、結果に表れているようです。

結果がそろったところで、ふり返りをしたいと思います。

私は、小学生にも中学生にもいつも同じことを伝えています。

「大事なのは結果じゃなくて、そこまでの過程なんだよ。例えば、もともと40点の実力のAさんと70点の実力のBさんがいたとするよね。Aさんは一生懸命勉強してテストで60点をとった。Bさんはあまり勉強せずに70点をとった。結果はBさんの方が高いけど、Aさんの60点の方が圧倒的に価値は高いんだ。なぜならAさんは40点を60点に上げる努力をしたんだからね。Aさんは自分を成長させることができたということ。だから、次のテストでは間違いなくAさんがBさんを追い越します。この自分を成長させるということがものすごく大切なんです。誰かに勝った負けたではなく、前回の自分に勝ったか負けたかなんです。点数ではなく、取り組み方としてね。だから今回のテストで点数が低かったとしても、一生懸命取り組んでテストに臨んだ人は、それでオッケーです。それを続けていけば必ず次のテストで結果に表れます。今回、取り組み方が良くなかった人は、点数の良し悪しにかかわらず、自分の成長を意識して取り組むようにしましょう。大人になるまでに、自分をレベルアップさせ続けた人だけが、めちゃくちゃ楽しい人生を送れます。まあ、大人になっても成長し続けないといけないんだけどね。」

なぜ勉強するのか・・・。

それは、夢を実現させ、最高に幸せな人生を送るためです。

あらゆる困難を乗り越える術を身につけ、人生という大冒険を思いっきり楽しむためです。

冒険の準備にすべての時間を使えるのは、学生のうちだけです。

時が来れば、準備ができていようができていまいが、険しい山や荒波の海に放り出されてしまいます。

子どもたちが、準備を万端にし、ワクワクした状態で冒険に出発できるよう、引き続き、熱く、楽しく、全力でサポートしていきたいと思います。

原因と結果の法則

みなさん、こんにちは。

久しぶりの投稿です。

新年度が始まってからあっという間に3ヶ月が経ち、子どもたちは今週から1ヶ月間の夏休みに入ります。

当塾でも、夏休み用のテキストを配り、学校の宿題を最優先にしつつ、プラスαの学習を計画的に進めるよう声がけをしています。

中学生は6月末から7月上旬にかけて、今年度最初の定期テストが実施されました。

当塾では、テスト4週間前に、各自で目標点数を設定し、そのための学習計画も立てました。

2、3年生の生徒さんには、5教科の合計で過去最高点となるように目標を設定してもらいました。

結果としては、約30%の生徒さんが目標を達成しました。

テストの結果を受け、それぞれの取り組み方についてふり返りをしました。

初めての定期テストに望んだ1年生の授業では、良かった点、改善すべき点をそれぞれに発表してもらい、全員で共有しました。

生徒のみなさんには、

「すべての結果には必ず原因がある。そして、自分に起こる結果は、すべて自分の行動が原因となっている。原因以上の結果が出ることも、原因以下の結果が出ることもない。テストでいえば、テスト前日までの日々の行動すべてが原因となって、テスト結果が出たということ。テスト前だけではなく、日常の行動すべてね。つまり、テストを受ける前の段階で、すでに結果は決まっているということなんだ。望む結果を得たいなら、日々の生活の中でその結果が出るような原因作り、行動をしなければならない。これは、テストだけではなく、部活でも、生活でも、人間関係でも全部同じ。だから、みんなには、原因作りをしっかり意識して、すべてのことに全力で取り組んでほしい。」

ということを話しました。

「原因と結果の法則」ですね。

今週の授業では、夏休み明けの実力テストに向けて目標設定と学習スケジュールの作成を行います。

高校受験に向けて最も重要な期間に入る中学3年生は、先行して先週の土曜日の授業で目標設定とスケジュール作成を行いました。

生徒のみなさんには、見本を渡し、以下のことを意識して週間学習計画を作るように伝えました。

★毎日を同じリズムで生活するようにする。

★毎日5〜6時間の勉強時間を設定する。

★苦手教科にしっかりと時間を充てる。

★休憩や自由時間も設定し、メリハリのある計画にする。

当塾では、学校生活を通して、

「目標を設定する→計画を立てる→実行する→目標を達成する」

という目標達成の習慣を身につけられるようにサポートしています。

それが身につけば、将来夢や目標ができた時に、最短距離でその実現に向かうことができるからです。

子どもたちが、

「夢を叶え、人や社会に貢献しながら最高に幸せな人生を歩むための力」

を身につけられるよう、引き続き、熱く、楽しく、全力で授業を進めていきたいと思います!p(^-^)q